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重要無形民俗文化財指定証書およびユネスコ無形文化遺産[風流踊]登録認定書
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「京都の六斎念仏」千本六斎会
重要無形民俗文化財指定証書
「京都の六斎念仏」は、昭和58年1月に
“京都六斎念仏保存団体連合会”を構成する
「京都の六斎念仏」の各六斎念仏保存団体が
一括して国の重要無形民俗文化財の指定を受け
京都の代表的民俗芸能として評価されてます。
写真は、千本六斎会が頂いた指定証書です。
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ユネスコ無形文化遺産[風流踊]に
京都の六斎念仏」の登録が決定
令和4年11月30日 モロッコで開催されたユネスコ文化遺産委員会で「京都の六斎念仏」など日本各地で伝承される国指定重要無形民俗文化財の41件が『ユネスコ無形文化遺産[風流踊]』として登録することが決定されました。
京都府では[京都の六斎念仏]及び[やすらい花][久多の花笠踊]が登録されることになりました。
(参考)文化庁発表 令和4年3月の提案資料
登録決定の報道はNHK京都NEWS WEB でも取り上げられ その中の『京都の六斎念仏』紹介映像には千本六斎会の高台寺奉納を掲載いただいてます。
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ユネスコ無形文化遺産[風流踊]登録認定書
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『京都六斎念仏保存団体連合会』に ユネスコ無形文化遺産「風流踊」の
登録認定書が授与されました
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令和5年7月10日『ユネスコ無形文化遺産「風流踊」登録記念式典』が文部科学省で行われ 永岡文部科学大臣から「京都六斎念仏保存団体連合会」にユネスコ無形文化遺産「風流踊」の『京都の六斎念仏』登録保存団体として登録認定書が伝達授与されました。
式典の様子は京都市文化観光資源保護財団Facebookに掲載されてます。
千本六斎会は 京都六斎念仏保存団体連合会を構成する保存会です。
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京都の六斎念仏について
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「京都の六斎念仏」の起源は定かではありませんが、平安時代、空也上人が始めたとされる踊躍念仏が起こりと伝えられており、仏教を広めるため六斎日念仏を唱え踊ったことから六斎念仏と称されるようになったといわれています。
その後、六斎念仏は変遷し、念仏踊を主とする念仏六斎系と、風流化し能や歌舞伎の演技などを取入れ娯楽性が進んだ芸能六斎系の二系統に分れて伝承されてきました。
千本六斎会は、西陣という土地柄を反映して発展した華やかさが持ち味の六斎念仏を継承しており 風流化の強い芸能系六斎です。
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