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奉納公演一般公開当日は、境内および周辺に駐車スペースが殆んどありません。
公共交通機関などをご利用の上 お越し頂きますようお願い致します。
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最寄バス停「乾隆校前」時刻表はコチラ
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千本ゑんま堂について |
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千本ゑんま(閻魔)堂は、真言宗 光明山 引接寺の通称で、寛仁年間(1017〜21)に開創といわれています。
本堂には丈六の閻魔王坐像と司命・司録像、地蔵菩薩立像が安置されており、堂内は狩野光信筆と伝える冥府を描いた壁画で飾られ、閻魔王宮を模したされています。
境内には、紫式部の供養塔と伝えられる石造十重塔が建っております。 この塔は、至徳3年(1386)8月22日の刻銘があり、高さ6.1メートルで 九重の塔に裳階(もこし)を付けたとも 二重の宝塔の上に多層塔の残欠八重を積み上げたとも 考えられている珍しい石塔で、重要文化財になっています。
さらに、石塔の隣には 花の姿が普賢菩薩の乗る白象の鼻のようであるところから普賢象(ふげんぞう)桜と名づけられた珍しい桜もあります。
また、鐘楼の鋳銅製梵鐘は、康暦元年(1379)7月に円阿の勧進、大工藤井国弘製作と刻銘があり、鎌倉様式で制作年・作者・勧進僧が明らかなところから、京都市指定有形文化財となっています。
詳細は、千本ゑんま堂引接寺公式ページをご覧ください。
一方、千本ゑんま堂大念仏狂言(京都市登録無形民俗文化財)は、壬生・嵯峨釈迦堂・神泉苑とともに京都の大念仏狂言として知られ、5月1日から4日間境内の特設舞台で演じられます。
千本ゑんま堂大念仏狂言保存会様についてはコチラのホームページをご覧ください。
facebookもあります。
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「京都の六斎念仏」重要無形民俗文化財指定について
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「京都の六斎念仏」は、昭和58年に“京都六斎念仏保存団体連合会”を構成する各六斎念仏保存団体が一括して国の重要無形民俗文化財の指定を受け、京都の代表的民俗芸能の一つと評価されております。
下掲示は、千本六斎会が国から頂いた指定証書の写真です。
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